5本の柱として
◉一次産業者の計画栽培事業への支援協力(横浜市漁協金沢支所とのコラボレーション)
◉地球温暖化対策への貢献(横浜市ブルーカーボン構想に沿って)
◉ブルーカーボンのクレジット化への実証(学識経験者と共同研究)
◉海洋バイオマスの基盤構築と普及 CSRやCSVとしての活動として普及してゆく
(全国規模で計画中・参加企業募集中)
◉次世代への環境教育活動 (キャラクター[プランクトンの”プランちゃん”]で様々な
ストーリーで里海環境を考える。) (専門家と市民参加型で環境ものがたりを発展させる)
「コンブ計画養殖 2017」
(プロジェクト1)
最初のプロジェクトは横浜市が推進する 「ヨコハマブルーカーボン構想」に沿った取組み。横浜市漁業協同組合の一拠点である「金沢漁港」の前浜水域 (海の公園前浜でもある)をフィールドとして、同漁協金沢支所の協力の下、コンブの計画栽培を開始。
昨年11月上旬、こんぶ種糸の仕込み、金沢支所の漁業者による種糸の沖だし設置、その後1ヶ月ごとのモニタリングを開始しました。
横浜市の推進するブルーカーボン事業で使用されているCO2マークを活用させて頂き ( 許可済み )ながら、温暖化対策への市民参加を呼びかけております。
▼▼横浜市温暖化対策統括本部と連携 プロジェクトフラッグ▼▼
「二酸化炭素CO2吸収・固定、光合成による溶存酸素の海中への放出に
よる海洋環境向上の実態解明の研究・カーボンクレジット化の企画」
(プロジェクト2)
栽培・収穫されたコンブ等海藻の二酸化炭素吸収・固定のメカニズムの検証、海洋バイ オマスとしてのブルーカーボンのクレジット化の可能性を探ります。 光合成による二酸化炭素CO2吸収・固定と酸素O2の海中への放出による海洋環境正常化が海生生物の生育に及ぼす好影響の検証を行う計画です。桑江 朝比呂 氏((国研)港湾空港技術研究所 沿岸環境研究チームリーダー)を中心に海藻等の二酸化炭素の排出に関する調査実験が行われています。
「収穫コンブの利活用法の開発」
(プロジェクト3)
栽培・収穫されたコンブは食材としての利活用の他、健康食品・化粧品・医薬品・工業製品原料、さらには、飼料・肥料などへの利活用開発に取り組む。地元企業様をはじめ、様々な企業様と取り組みが始まりました。
『ぶんこのこんぶ』(生コンブ)
神奈川県内 フジスーパー(44店舗)でカップ入りで提供しました。
『コンバット』(グリッシーニ)
横浜八景島シーパラダイスで開催された「クラフトビール&グルメフェスタでデビュー。
ラ・セゾン・デ・パンの大室氏監修 (フランスで修行後、洞湖サミットの時のパン職人)
『よろこんぶうどん』
金沢文庫に拠点を持つ、吉田製麺店さんとの提携商品、金沢区のブランド商品を目指す。
『ハマクネル』『ハマクネルサンド』
生コンブを入れた白身魚の練りもの、隣の柴漁港で水揚げされた鮮魚とコンブや横浜野菜のコラボ
横濱 元町 霧笛楼 総料理長 今平 茂シェフ監修 [「2017年 横浜マイスター」称号を受賞]
横浜 今井かまぼこ店主 今井 宏之 氏と協力を経て横浜新フードが誕生した。
「海環境をテーマとした啓蒙普及活動・一般市民を対象とした環境教育」
(プロジェクト4)
学び、個人で研究できるフィールドを作るチャンスが得られるような、参加型のマンガ(アニメ)などを専門家と共に競作して、経済的にも共有致します。 SATOUMI(アーティストファンディング・計画中)で一緒に育っていける環境を構築する計画です。(キャラクターとものがたりを作った競作者には継続的な利益が発生する仕組み)